ebidennsuのブログ

その時その時、関心があったものを

全知全能とあまり言わない方が良くない?

全知全能:知らないことは一つもなく、できないことは何もないという。

 

そんな極端な、都合のいい存在を誰が考え出したのかと

ふと思ったりします。

 

人間の能力と比べて高いという相対的な意味でならありですが。

 

絶対的な意味だと、際限なく何でも出来るし、

いろんな要素、例えば時間経過の要素がどんなにあろうが、

過去、現在、未来(無限に経過した未来)を完全に知っていることになる。

 

創造主が全知全能であると強調する場合、

世の中の出来事はすべて想定どおりであり、

もともとそうなるようにつくったことになる。

人間の視点から見て、良いことも、悪いことも、絶望も。

 

相対的な意味で全知全能であって、限界があるとしないと、

ものすごーくひどい創造主になるんじゃないか?